・お金
・キャッシュ
・現金の束

 

この単語は、同じ意味ではありますが、
読み手に与える印象は、異なります。

 

では、次に、この強い単語が組み合わさると
どうなるのかについて見ていきます。

 

・財布に収まりきらない分厚い辞書のような現金の束

 

「財布に収まりきらない」「分厚い」「辞書のような」「現金の」「束」

このように、強い単語5個を、更にくっつけると
このような文章になります。

 

これは、皆さまのビジネスには、
まったく関係ないように思うかもしれませんが、
チラシや提案書で文章を使う以上、
無関係ではありません。

 

例えば、住宅の場合、

・みんなが安心に過ごせる住まいのご提案

 

よくありがちなコピーです。

これを変えると、どうなるか。

 

・大切な家族と幸せな時間をゆっくり過ごす、
 思わず笑顔が溢れ出すマイスペース空間のご案内

 

意味的には、同じことを言っているのですが、
しかし、相手に与える印象が大きく異なります。

 

ただ、ここで勘違いする人がいます。
文章を長くすればいいのかと。

これは、間違った理解です。

 

仮に印象深い単語に変えたとしても
同じ長さ、もしくはもっと短くてもいいのです。

 

今回は、たまたま長くなっただけで、
印象に残すことが最大の目的と考えてください。

 

このように、営業マンの皆さまが何の気なしに
書いている文章は、相手も何も感じていません。

 

しかし、営業マンの皆さまが商品を販売する以上、
メッセージ発信には、もっと意識を使う必要があります。

 

そのひとつひとつの印象深い単語や文章の
積み重ねが、他との違いを生み出します。

 

営業マンの皆さまが、今日書く文章を読み手に届ける前に
もう一度、読み直してください。

きっと、もっと印象深くできるはずです。

その一手間をかけるかどうかで、
売上に大きな影響を与えます。