不妊鍼灸施術について

不妊鍼灸施術をするなかで、
私達鍼灸師が一番難しいと感じている所が、

『お客様が抱える不安との向き合い方』です。

私達鍼灸師は、
お客様の生理痛や生理不順、
冷えや、ホルモン数値など

目に見えるものであれば
お客様と共同作業で行いやすいし、
変化を感じてもらいやすいと思います。

しかし、
いわゆる目に見えないもの

楽しい、嬉しい、
悲しい、不安などの”人の感情”を
変化させる事は本当に難しいと
感じています。

どんなに身体が変化していても、

「私は、本当に妊娠できるのだろうか…?」

という不安があると、
お客様自身は前に進んでいる
気がしないのです。

カウンセリングや心理学を
学んでいるわけではないので、
これが正しいという
明確なものではないのですが、

私達鍼灸師が考える中での
お客様が抱える不安を
取り除き上手に向き合う方法を
ご紹介したいと思います。

その方法というのは、

『不安という感情がどこから
 作り出されているのか…?』

これを聞き出す事です。

感情というものは、
私達鍼灸師は、その人の思い込みから
生まれるものだと思っています。

・ネットで年齢が高いと
 自然妊娠しにくいと書いてあった

・病院でAMHが低いから
 妊娠は難しいと言われた

・周りのお友達に上の子供と
 間が空くのは良くないと言われた

・先生から食事と妊娠は
 関係ないと言われた

など、不安や焦りという
感情を作り出してしまうのは、

上の項目のような
お客様が過去から得た
情報からくる思い込みです。

お客様の思い込みは、
本当に根強いものであり、
時にはお客様の妊娠を
妨げる原因にもなると思います。

なので、私達鍼灸師は、お客様に

「その不安は、どこから来ているのですか?」

と質問するようにします。

私達鍼灸師はこのやり取りを
とても大切にしています。

特に初診のカウンセリングで
聞き出せるようにしています。

不安だらけで焦りが増して、
どうして良いのか分からなくて、
すがるような気持ちを、

その人の”思い込み”から
解放してあげる。

そして、私達鍼灸師の正しい知識で
新しい思い込みを入れてあげる。

そうする事で
新しい感情がまた作り出される。

そんな、目に見えない循環を
お客様と構築できたら、
きっと不妊鍼灸施術のプロセスをたどる中で

「わたしは、わたしで良いんだ」

と自立したママになれると思います。

その他にも私達鍼灸師は、
こんなお声かけをして
新しい思い込みを入れて
もらうようにしています。

「妊活中に経験した事は、
 全て子育てにも
 役立つ事なんですよ!」

「妊活から子育ては
 始まっているんですよ!」

「不妊鍼灸治療中に、
 お客様がどれだけお腹の中に
 宿る前の赤ちゃんの事を思い、
 望んでたくさんの努力をして来たかを
 生まれてきたお子さんが知ったら、
 お客様と生まれて来るお子様は、
 きっと幸せで愛されている事を
 他のお子様よりも
 感じられるでしょうね。
 
 だから今この時間は、
 すでに未来のお客様のお子様に
 愛情を注いでいる事になるんですよ!」

不妊治療の期間をただ妊娠する
ためだけのものではなく、
子育てにも、自分自身の自立にも、
夫婦の分かち合いにも関係するものだと感じてもらえると
きっとお客様の不安も
変わってくると思い、不妊鍼灸施術を
行う努力をしております。

ローズの花 鍼灸・整骨院
蒲生駅東口店

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