皆さま

こんにちは

本日は「睡眠の貯金・借金返済」について、

お話したいと思います。

 

睡眠の貯金?借金返済?

どういうこと?

 

という風に戸惑った方も

いらっしゃると思います。

 

睡眠の貯金とは、

ある一日に長時間睡眠をとる代わりに、

後日の睡眠時間を削ることで、

“寝だめ”とも呼ばれています。

 

『この日は10時間寝て、

 次の日は遊びたいから

 3時間だけ睡眠をとろう』

 

なんて考えたことはありませんか?

実はこれ、あまり意味がないんです。

 

日頃の睡眠不足を補うために、

休日は少し多めに寝たり、

お昼寝の時間をとるなど、

 

睡眠不足、いわば睡眠の借金を

返済するという目的では、

長時間睡眠やお昼寝も

効果がありますが、

 

あらかじめ睡眠時間を余分にとって、

後から削るということはできないのです。

 

また、借金返済だからといって、

あまりに長時間寝すぎるのも問題です。

 

人は普段より多く寝ることによって、

体内時計や睡眠のリズムが

崩れてしまうため、

 

それが影響して、

ホルモンや神経伝達物質が、

正常に分泌されなくなる恐れがあります。

 

「寝すぎて身体が辛い…」

というのはそのせいです。

 

では、上手に睡眠の借金を返済するには

どうすれば良いのか・・・

 

アメリカのとある研究チームが

睡眠の借金返済について、

次のように述べています。

——————————————

・短期間の睡眠不足を解消したい時

 例えば、一週間で合計10時間睡眠が
 足りないなら、週末に3~4時間
 いつもより余分に寝る。

 そして次の週は、その10時間を完済するまで、
 毎日1、2時間余分に寝る。

 

・長期間の睡眠不足を解消した時
 
 短い休暇を取るようにする。
 そして目覚まし時計をセットせずに、
 自然に目が覚めるまで寝続ける。

 

・新たな借金を作らないためには

 必要な睡眠時間が分かったら、
 毎日その睡眠時間を確保できるように心がける。
 
 少なくとも平日は毎朝同じ時間に起床し、
 同じ時間に寝るようにする。 

——————————————

 

人は長く眠れば眠るほど、

疲れが取れて元気になるという

単純な生物ではないということですね。

 

『睡眠は借金返済はできても、

 貯金することはできない』

 

『借金返済も程良く行わないと、

 かえって辛い思いをする』

 

快適で健康な生活を送るためにも、

ぜひご参考にして頂ければと思います。